八戸貨物駅へ

視察の最後は焼却灰が運ばれる八戸貨物駅へ。清掃工場から密閉されたコンテナに詰められた焼却灰がこの駅に届き、セメント工場へ運ばれます。23区清掃一部事務組合議会としてセメント原料として活用されている焼却灰についてより理解を深めたわけですが、その中での問題点も学んだ次第です。東京湾の最終処分場の延命化を図るためにも、循環型社会の構築を図っていくためにも、取り組んだいかなければならない課題です。清掃一部事務組合議会の議長として、実りある視察であったと感じております。

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八戸鉱山㈱石灰石採掘場

八戸鉱山㈱石灰石採掘場を視察させて頂きました。セメント材料となる石灰石の採掘現場でありますが、その八戸キャニオンと呼ばれる広大な眺めに圧倒されました。50トンダンプが運んでいるのですが、海外でのことのように感じられるくらいでした。なかなか見る機会は少ないと思いますが、23万人の人口に1000億円弱の予算で運営されている八戸市の繁栄を感じられました。

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八戸セメント㈱八戸工場視察

23区のごみの焼却灰をセメント原料にする取り組みを始め、その半分を取り扱って頂いている八戸セメントさんを視察させて頂きました。コンテナで持ち込まれるわけでありますが、燃えるごみを焼却した灰のはずですが、中からは異物が…。この処理にも費用がかかるわけであり、より区民の理解を得て、しっかりと分別が行われるようにしていかなければなりません。この灰をセメント原料とすることにより、東京湾の最終処分場の延命化が図られます。

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港区役所の被災地支援について

【2016/4/18_熊本地震による被災地への支援について(義援金の受付ほか)】
4月14日(木)に発生した熊本地震の被災地では、多くの方が被災し避難所での生活を続けています。現地では懸命の救援活動が続けられていますが、続く余震と物資の不足に被災された方には不安が募っています。
港区は、本日(18日)午前、特別区長会を通じて物資の提供要請があった熊本市に向けて救援物資(飲料水)をお送りしました。
さらに、本日(18日)夕方、区の事業を通じて友好関係にある菊池市、阿蘇市、小国町に対して、救援物資(飲料水、女性用衛生用品、紙おむつ、ウェットタオル、ブルーシート、ポリタンク)をお送りしました。あわせて、区防災課職員3名を現地へ同行させ、現地での状況を確認し、今後の支援につなげます。
<熊本地震災害義援金にご協力ください>
港区は日本赤十字社東京都支部港区地区として、本地震被害に対する義援金を受け付けます。
●銀行振込
口座名義:(1)~(3)「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」(4)日本赤十
字社熊本県支部支部長蒲島郁夫(カバシマイクオ)
※振込手数料が別途かかる場合があります。
(1)三井住友銀行すずらん支店(普)2787530
(2)三菱東京UFJ銀行やまびこ支店(普)2105525
(3)みずほ銀行クヌギ支店(普)0620308
(4)肥後銀行三郎支店(普)591893
●郵便振替
ゆうちょ銀行・郵便局(口座記号番号00130-4-265072、口座加入者名:日赤平成28年熊本地震災害義援金)
※ 窓口での振込は振込手数料が免除されます。
詳しくは日本赤十字社のホームページをご覧ください。
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/28/
[区長室広報係 03-3578-2036]

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東海大学福崎教授の熊本情報

東海大学高輪キャンパスにて高輪共育プロジェクトを立ち上げ、東海大学の学生が地域の様々なイベントで活躍する流れを作って下さった福崎教授が、この4月から東海大学熊本キャンパスにて高輪と同様に学生の地域貢献プロジェクトを立ち上げに熊本へ赴任されました。赴任されて直ぐの地震…。福崎先生がリアルな熊本の状況を報告してくれています。未だに続く余震が大変心配ではありますが、一日も早い復旧・復興を願います。

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VISIT MINATO CITY

港区観光協会が作成した外国人から見た港区を紹介するFBです。日本語の他に欧米人記者による英語版に、中国版・韓国版もあるそうです。訪日外国人観光客の誘致と回遊性向上に向け、港区の魅力を発信していきます!

武井雅昭港区長を励ます会

本日は芝パークタワーで行われました「港区長 武井雅昭君を励ます会」に出席をさせて頂き、閉会の挨拶をさせて頂きました。
武井区長は所信表明で既に4期目の挑戦を表明されています。今回の選挙は前回の倍の票を取って頂き、我々区民からの武井区長へのお礼としましょう!と、皆さんに訴えさせて頂きました。

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港区における区民の消費に関する調査 報告・講演会

港勤労福祉会館にて行われました港区政策創造研究所主催の「港区における区民の消費に関する調査報告・講演会」に出席をしてきました。港区政策創造研究所所長 植田浩史慶応大学教授より一年間の調査結果の報告をして頂きました。区民からのアンケート結果により、商店街に対しての区民ニーズも見えてきたわけですが、区内でも地域々々での差もあるためにそれぞれの対応を考えていかなければなりません。

続いて、川名和美高千穂大学経営学部教授から、「日本の商店街の今と未来ーこれからの商店街を考える」のテーマで講演をして頂きました。都内や地方の活気ある商店街もありますが、なかなか港区に当てはめていくことには無理があるように感じます。

今後の調査は商店会の方へ移っていくようですので、期待を致したいと思います。

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