平成29年度お口の健康フェスタ・8020表彰式

高輪区民センターにて行われました平成29年度お口の健康フェスタ・8020表彰式に出席を致しました。80歳でご自分の歯を20本以上お持ちの方を表彰しているわけですが、やはり、皆さんお元気で歯の大切さを感じます。80歳を過ぎても自分の歯で好きなものを食べられることは素晴らしいですし、見倣いたいですね。

ホームシェア型の民泊について

8月の末にホームシェア方の民泊を行われている方々からお話を伺う機会に恵まれました。最近は騒音やゴミの問題で民泊についての問題点が指摘をされています。今回のお話の中で明確になったことは、ご自分たちのホームシェア型の民泊とマンションの空き部屋等を活用した民泊を一緒に扱わないで欲しいとのことでした。以前にホテル業界の方から民泊についての騒音やゴミ出しに、フランスでのテロのアジトになったなどの問題点についてのご相談を頂いておりましたが、ホームシェア型の民泊は問題視されていることとは全く関係の無いことが分かりました。その中で、この点ははっきりと分けて考えなくてはいけないものとの結論に至ったわけであります。その想いの中、平成28年度決算特別委員会の総括質問にて、同じ会派の土屋準議員にこの件の質問をやってくれるようにお願いを致しました。(現在、私は港区監査委員のため、決算特別委員会での質問は出来ません。)以下、その質問と武井雅昭港区長からのご答弁になります。23区の他の自治体で、営業日数等についての制限をする条例が話題となっておりますが、このホームシェア型の民泊は現在の問題視されている民泊とは全く別のものであり、日本の文化を伝えるうえで大変貴重なものと感じ同様視されないように議会で取り上げさせて頂いた次第です。その質問全文と区長答弁を掲載させて頂きます。このホームシェア型の民泊がよりしっかりと認識をされ、日本の「おもてなし」をしっかりと海外の観光客に伝えるうえで大変重要な役割を担って頂けるものと思っております。

民泊についてお伺い致します。まず、空き部屋を使った民泊の問題点についてお伺い致します。以前よりホテル業会の方々からご相談を頂いておりました民泊の問題点については、無人の状態で部屋を貸すシステムが横行していて、騒音やごみ捨てが問題になっております。また、フランスではテロのアジトに民泊が使われてしまい、大きな問題になっております。ホテル業の方々も都内のホテルの部屋が足りないことは理解をしておられ、全ての民泊に反対をしているわけではなく、部屋を貸すのであればせめて管理人を置き、安全管理をして頂きたいとの要望であります。既にスマートフォンを片手に地図を見ながら、トランクをガラガラと引っ張っている外国人観光客を見かけます。国の方針は民泊を制度化する住宅宿泊事業法が先の国会で成立をしているわけでありますが、区としてはしっかりと地域の安全、安心を守るために管理人の設置などの適正な措置を考えていくべきと思いますが如何でしょうか。 

次に、ホームシェア型の民泊についてお伺い致します。マンションの空き部屋を貸すシステムと違い、本来のホームシェア型の民泊を行っているグループの方々からお話を伺う機会に恵まれました。自分たちのシェア型の民泊と空き部屋を貸す民泊が同じ様に括られてしまっていることを大変危惧されていました。お話を伺うとエアーB&B社のサイトを使って世界中から訪問を受け入れているとのことで、東京で働くための部屋探しの方から、地方から都内の病院に家族が入院して、その付き添いで部屋を使われる方もいらっしゃるそうです。また、近隣の商店街を案内したり、一緒に食事をしたり、所謂、ホームスティをしているような感じであります。一日に一人から二人を受け入れるのが限度であり、決して商売をしている感覚ではなく、海外から訪れた方との出会いを楽しまれているようです。また、高齢者の一人暮らしの方で民泊を生き甲斐に元気に暮らしていらっしゃる方も多く、高齢者施策としても評価されるものと感じます。このような状況であり、商店街振興、観光振興にも繋がっていくものと期待をする次第です。ホームシェア型の民泊は無人で空き部屋を貸すシステムとは別と考えられますが、区の考えをお伺い致します。

(区長答弁)

民泊についてのお尋ねです。まず、空き部屋を使った民泊の問題点についてです。

平成30年6月までに施行される予定の住民宿泊事業法では、生活環境の悪化を防ぐため、民泊を実施できる区域と期間を自治体が条例で制限できることとされています。

区には、特に住居として使用されていない家屋を活用した民泊施設での騒音、ごみ等の苦情が多く寄せられており、民泊事業の適正な運営が課題となっております。区は、区民の安全、安心が確保されるよう、港区の特性を踏まえた民泊のあり方や課題への対応策について、法施行に向けた検討を進めてまいります。

最後に、ホームシェア型の民泊についてのお尋ねです。ホームシェア型の民泊では、通常の旅行ツアーではできない、家庭的な環境の中での日本の普段の生活や暮らし方などを体験することが期待できます。また、民泊をビジネスとしてではなく、人々の交流の場として活用することは、観光客への新たな「おもてなし」の形となるなど、観光振興や地域の活性化に繋がるものと考えております。

 

港区監査委員 例月収支説明

議会・区民まつりも終わって一段落のはずが、突然の解散・総選挙により慌ただしい毎日でありましたが、やっと平穏な日常が戻ってまいりました。本日は港区監査委員として、高輪中高生プラザを視察して、監査事務局にて例月収支説明等を受けました。その後、議会控室にて陳情対応を行いました。

山田みき各種団体決起大会

本日は自民党本部8Fホールにて東京1区各種団体総決起集会が行われ、立ち見の方も出るなど大変な盛会となりました。
塩谷立党選対委員長、西村泰稔内閣官房副長官が応援に駆け付けて下さいました。あと3日、最後まで頑張ってまいります!山田みき候補へのご支援を宜しくお願い申し上げます!

東京1区・2区合同街頭演説会@田町駅東口

本日は田町駅東口から、東京第1区山田みき候補、第2区辻きよと候補、合同の街頭演説を行いました。
今回の区割変更で芝浦4丁目が今までの1区で、1丁目から3丁目は2区となりました。分かり辛いかと存じますが、ご支援の程、宜しくお願い致します!