港区ジョイントコンサート

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港区メルパルクホールで行われました港区音楽連盟主催の「港区ジョイントコンサート」へ伺ってまいりました。

港区内の音楽サークルの皆さんが日頃の成果を発揮されるわけでありますが、これだけの会場で披露出来ることは参加者にとっても大変遣り甲斐のあることだと感じました。

今回で30回目。末永く続いていって欲しいですね!

議長就任から一ヶ月が過ぎて

大変光栄であります港区議会議長という要職に就かさせて頂き、早いもので一ヶ月が過ぎてしまいました。

新たな期に入り、第2回臨時議会開会まででありましたが、引き続き港区自民党議員団の幹事長として会派代表者会議に出席して、新会派や諸課題について議論をしてきました。マスコミも取材に入り、注目される中での大変神経を遣った議論の場となりました。

そして、5月26日の臨時議会において、投票ではありましたが栄誉ある港区議会議長に選出をして頂きました。

自民党議員団幹事長として、副幹事長時代からですと6年間を会派の代表として取り組んでまいりましたが、これからは議長として港区議会をまとめていかなかければならない立場になりました。

議長に就任してからも、ネット上にて、どこからそのようなことが出てきて書かれているのか、私の人格まで否定するような悪意に満ちた事実とは異なる話が流れておりました。元を辿ると虚偽の本を書いていた某議員自身が私について事実と全く違うことを書いていることも分かりました。

ここで一つ一つを取り上げて反論をするというより、ネット上で日々の活動等を自分なりに披露させて頂いた者として、言論の自由とは言ってもそのような事実では無い情報がネット上に流されていることに正直なところ嫌気を感じてしまいました。読んでいて非常に気分の良くない表現で罵倒が繰り返させているところに自ら乗り込むことなど元々するつもりはありません。ここはしっかりと自分に与えられた仕事を全うし、うかい雅彦という人物をより多くの方々に正しく知って頂くしかないと思っております。

今回の色々な騒動の中で感じたことは、議会で行っている活動と地域や、特にネット上等で発信されていることの差があまりにも大きかったことではないかと感じています。

区民の皆様にとってより開かれた議会にするために、私が議会運営委員長として取りまとめ、約3年前から本会議のインターネット生中継や予算・決算審議の模様もネット上で配信されるようになりました。ここで各議員がどのような発言をして、行政側がそれに対しどのように答弁をしているのかを、もっともっと区民の皆さんに知ってもらわなければいけないのではないかと痛感しております。そのことにより、議会と街場やネット上での発言に誤差が無いのかもはっきりすることになり、区民の皆さんに今回の騒動の真実が見えてくることになると思っております。

これから議会運営委員会や議会改革検討会も開かれ、より開かれた議会への議論も始まります。定例会ごとに議会としての区政報告会を行い、議案・請願審議等についても紙面やネット上よりも詳しくご報告をさせて頂くことも考えていかなければならないとも感じています。

そして、議会は議論の場です。本来は区民の皆さんから選んで頂いた34名がしっかりと議論を重ねていく場であります。そこでの議論を行おうともせず、議論から逃げて自身のブログで批判をして、それによりマスコミに誤った情報とし流れ問題化させていくことは慎まなければなりません。まずは議会の場で議論をすることが大切です。そのことから逃げて、ネット上で賛同を求めても議会は変わっていくものではありません。私は様々な諸課題や疑問について、もし議論の場を求められれば、喜んで各会派にお願いをしてその場を作ろうと思っています。

結構タフな男であると自分では思っておりましたが、少々、ブログを書くのも気が引けていた自分がいました。しかしながら、責任ある港区議長と言う立場で、しっかりと正しく発信をしていかなければいけないと想いを新たにいたしました。これまで私は議会運営委員長として前述の通り議会のインターネット生中継導入を取りまとめ、又、港区議会のfacebookページの作成、みなと区民まつりでの区議会ブースを設ける等を提案して、私たちの活動を区民の皆様に知って頂くために、その実現を積極的に図ってまいりました。

思想・信条は別として、しっかりと議員として活動をしている議員こそが正しく評価をされる港区にしていく。そのことが政治離れや政治不信を少しでも無くしていくことに繋がっていくものと信じ、今後も努力をしてまいりたいと思います。

これからもうかい雅彦の活動を見守って頂き、ご支援を頂戴出来ましたら幸甚です。