第4回区民のための健康公開講座

港区と港区医師会との共催で、白金の丘学園ホールにて「第4回区民のための結構公開講座」が開催されました。誠に残念でありましたが、赤坂区民センターホールにて区政70周年のイベントがあり、武井区長のご挨拶をお聞きして退席させて頂きました。第一部に健康講座として、「最後まで目一杯生きる」と題する緩和ケア診療所いっぽの萬田緑平先生の講演となりました。これから人は病院のベットではなく、住み慣れた自宅で最期を迎える方々が増えることや、看取りについても、患者本人が自宅で自分らしく目一杯生きて最期を迎えることを支援することについてのお話であったと思います。高齢になり、食事も多く取れなくなることは自然であり、段々と食が細くなり、最後は食べられなくなり最期を迎える。これが老衰と言うことだそうで、それを無理に食べようとするから大変なことになってしまうとのこと。開演前のスライドを見ていて、考えさせられました。        第二部からは音楽の鑑賞で、本校PTA会長の望月先生が大活躍をされていました。

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