八重山日報の記事

八重山日報が今回の校歌の件を掲載したようですが、あまりにも事実と違うことには呆れてしまいます。昨年に港区と石垣市の教育委員会同士で決着したように書かれているようですが、石垣市教委はペーパーを送ってきただけであり、何も決着はしていないことを港区の教育委員会に確認を致しました。それよりも私は港区の教育委員会と今後の対応について話をしていたわけですから、港区の教育委員会も八重山日報から一切の取材も無く、勝手に今回の記事を書かれてしまったことに呆れている状況です。高輪台小学校の篠原校長も、取材は受けたが全然違う話として書かれてしまっていると困惑されています。ほとんど一緒の歌詞であり、節まで一緒。歌には著作権があり、高輪台小の校歌を参考にしたとは、参考にして済む話とされている石垣市は著作権をどの様に考えておられるのでしょうか。昨年届いたペーパーには謝罪の文字も無く、ただこれからも歌っていきたいと言う趣旨でした。これでは、怒っている同窓生に伝えようがなく、今後の対応についても苦慮してしまっているのが現状でした。別の学校の校歌を勝手に歌詞だけを少しだけ変えて自校の校歌として、判明してから参考にしたで済む話なのでしょうか。石垣中の同窓生や生徒には何の責任もありません。歌い続けていきたいことでしょう。それをどう対応して歌い続けられるようにするかは石垣市の教育委員会の責任ではないのでしょうか。何とか着地点を見つけたいと思っておりましたが、より遠くなってしまったようです。

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