今回の選挙戦を終えて

今回の選挙戦を終えて感じたことは、自分達のアピールの仕方の差でした。

港区議会の最大会派であり、先頭に立って武井区政を支えてまいりました。新たな施設整備や条例改正はもちろんのこと、行政側からの報告を受けてしっかりと会派の意向を伝えて来ました。

本会議や各常任・特別委員会にて議論がなされるわけでありますが、ここまでの間にしっかりと議論を重ねている故、私たちにとっては大きな問題が起きることはあまりございません。

こういった私たち自民党議員団の行政側との議論を重ねている活動を、もっと区民の皆様にお示ししなければいけなかったのではないかと感じています。決して行政のイエスマンではありません。

また、例えば、一昨年の桂坂暫定保育室の0歳児募集がゼロになってしまった件。保育のスペシャリストと報道されている議員を抱える某会派が動いても何も変わらなかった。その中の一人が、どうしようもなかったようで、他会派の幹事長である地元の私に相談をして来ました。早速、私は担当課長を呼んで、対応を検討。地主である東京都交通局が土地借用の延長の返事をくれなかったことで、港区が土地の再利用を諦めたことが原因でした。であるならば、再利用の申し込みを再度すべきであるとの見解に達しました。地元選出の都議会議員が二人いる自民党ですが、今回は担当課長が交通局と話をして土地貸出しの再延長が決まり、桂坂暫定保育室の0歳児の定員が復活を致しました。

このように、私たち自民党議員団の日々の活動の中で、保育のスペシャリスト議員と言えども何も出来なかったことをも解決している。私たちには日々当り前のこととして行っているわけでありますが、こういったこともしっかりとアピールをしていかなければいけないなと強く感じております。

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当選証書授与式に出席

昨日からたくさんのお祝いのメッセージを頂戴しており、心から感謝申し上げます。
全てにお礼の返信をさせて頂いているつもりですが、もし万が一に届いていない場合にはお伝え頂けましたら幸甚です。
昨日は港区役所にて当選証書授与式が行われました。新たな任期は5月1日からとなりますが、三期目の議員として、改めて区民の皆様からの負託にしっかりとこたえられるように取り組んでまいります。
画像は東海大学の福崎教授が選挙事務所前にて撮影して下さいました。
選挙事務所も本日にて片付けを終える予定です。
皆様からの温かい応援のメッセージや身に余るご支援に酬いることが出来るよう、これからの4年間を全力で区政に取り組みます!事務所前にて