令和8年港区議会第1回定例会が終了を致しました。令和8年度予算特別委員会を含む1か月に亘る議会が終え、お知らせ致しましたが港区議会自民党会派結成以来初の新年度一般会計予算に反対を致しました。本日の本会議にて二島議員が我が会派を代表して反対討論を行い、今回の区の改革の進め方の問題点をしっかりと指摘させて頂きました。今定例会終了後に不動産賃借に進むとの報告も受けており、港区町会・自治会連合会役員の皆さんの説明会開催に向けての要請については、書面での説明で終わらそうとしています。不動産賃借の契約が終わろうとも、このような区民軽視の進め方については、今後も追及をしていく考えです。
また別件でありますが、昨日になりますが我が会派へ匿名の通報がありました。それは区内の生活保護受給者の方が昨年秋にお亡くなりになられており、そこにもう一人のご遺体があって地元の警察署が捜査を行ったそうです。捜査の結果は事件性は無く、亡くなったもう一人の方はご親族であったようです。ここで指摘されているのは区がこの生活保護受給者のところへ訪問を行なっていなかったと言う点でありました。昨日発覚して担当者に伝えてから、今日の昼まで連絡がなく昼頃に担当課長より議会閉会後に報告をさせて欲しいとのことでした。ただ昨年の秋から半年近くも議会側には報告も無く、議長も聞いていないとのことは看過出来ず我が会派の幹事長から今日の幹事長会で区長へこの件を聞かせて頂きましたが、区長からの答弁はなく大澤副区長が答弁をされました。実際に区の対応はどうであったかは後日に報告をしてくれるとの答弁でした。ここで副区長から述べられたことは生活保護というデリケートな案件であり、こちらの判断で処理をさせて頂いた旨の話がありました。私はこれには相当な違和感を感じ、幹事長会後の議会運営委員会の場で発言の機会を得て問題点を指摘させて頂きました。同居人ではない別の方が一緒に亡くなっていたことから地元の警察が事件性の有無についての捜査が入ったことだけでも報告が必要であると考えますし、区の対応はどうであったのかは報告すべきであると考えます。生活保護費は支給されていたとの報告ですが、では何故にお亡くなりになられていたのか。銀行の口座に振り込まれていてもおろしに行けなかったのではないのか。死後どのくらいの日数を経ていて、何故に発見が遅れたものなのか。その地域での見回りについては人材的には足りていたのかなど、素人の私でも色々と考えてしまう話です。どこかに問題は無かったのか。そのことをしっかりと精査して、再発を防ぐことが行われていたのか。このような点は議会への報告は当たり前のことと考えます。しかし、副区長の答弁はプライバシーの問題に配慮してこのような件の報告は行わないとのことでした。そうなってしまっては議会のチェック機能は果たせません。再発防止策どころではなく、改善のしようもありません。当然のこと守秘義務が発生しますし、報告する相手は正副議長、会派幹事長、各地区総合支所エリアの議員に限れば良いと思います。改善策も見出せないで済まされる話でありません。保守系無所属の会からいちいち報告は要らないとの発言がありましたが、それはそちらでそうやっていれば良い話で、議員の各々の活動を制約される筋合いはありません。しっかりと対応をして頂きたい点を指摘しましたが、区の方からの回答はどうなるのか。人が亡くなることの重大さをどう受け止めているのか、隠蔽と言われないよう、適切な対応を望みます。




