本日、20時過ぎに令和8年度予算特別委員会が閉会致しました。各款審議において会派の仲間は持ち時間をフルに活用して質疑を行いました。昨年の第4回定例会における不動産賃借を含む補正予算が我が会派は反対を致しましたが可決され、新年度予算には新たな不動産賃借に関わる費用が計上されております。しかしながら区役所改革の具体的な組織図や体制については昨年7月のDX推進行財政特別委員会で示された単なる方向性のまま進められていることに相当な違和感を感じたままなのであります。昨年12月以降、愛宕一の部連合町会の役員の皆様や地域の方々にこの件をご説明すれば、そんなことを何で通してしまったんだと、自民党はだらしがないぞと怒られてしまう状況でした。この件が地域で広まり始めてから行政側は支所に対応をさせ、町会長の皆さんに説明を行いました。この初期対応が実際にまずく、そもそもこの改革を良く理解をしていない支所の職員は簡単な説明しか出来ず、問題の不動産賃借まで説明出来ない職員もいたそうです。これは進めている企画経営部でなければきちんとした説明も出来ないでしょうし、改革自体が説明出来る段階でも無い、何も決まっていないのだから可哀想な話でした。また、不動産が他に流れてしまうから年内に契約をさせて欲しいとのことでしたが、未だに契約されておらず今定例会終了後に契約を行うとのことのようです。
このようなことから不動産賃借関連の費用が含まれている令和8年度一般会計予算については修正案を提出しましたが否決され、1957年の港区議会自民党会派結成以来、会派が分かれたりしたことはあったようですが初めて新年度予算に反対を致しました。正に断腸の思いです。また、新たな区役所改革の道筋もきちんと示せていないにも関わらずこの不可解な不動産賃借に賛同する他会派については、区議会としてのチェック機能を果たせていないことを区民の皆さんにどう説明されるお考えなのか。このことは我々もしっかりと区民の皆さんにお伝えしたいと思います。







