第二回会派代表者会議

本日は午後2時より第二回目の会派代表者会議でした。

会派については相変わらず平行線であり、とても理解出来る話には至ってはおりません。前々回の16期時のフォーラム民主での社民党区議の本会議での採決の際の退場や、前期のみなと政策クラブの最大会派を作る話等、例に挙げながら全会派の合意のもと、ドント方式は行われている旨の話を致しました。元々は地方自治法で投票によって正副議長等のポストを決めることが示されています。その二項として合意を出来るのであれば、指名推薦による決定も可能であると示されています。つまり、根本的には投票で決めることが民主的に示されていて、全員の合意を得られれば、指名推薦(ドント方式)も可能であるとされています。

過去二期に亘る問題をまた三期目の今期にも持ち込み、社民党や維新の会が組んでいる話は到底受け入れられず、区民への説明責任を果たすべきでしょう。私たち自民党議員団はこれまでの民主党議員達の会派運営について、このままの無秩序な運営では投票にせざるを得ないこともしっかりと伝えてきました。それでもまた今回の有様であり、これ以上の説得は有り得ません。よって記名投票にする会派の考え方を伝えました。私たちは長くドント方式を取ってきました。しかしながら、民主党主導の会派運営を理解することには無理があります。つまりは民主的なドント方式を採用出来なくしているのは港区民主党そのものであります。

次は15日に三回目の代表者会議が開かれる予定です。

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