東海大学高輪キャンパスで行われました「高輪まつり２０１５防災・減災を考える交流会」に参加をさせて頂き、開会式でご挨拶をさせて頂きました。

地域の町会の皆さんからなる高輪防災ネットワークの方々や町会・商店会の多くのご協力を頂き開催されました。このようなイベントを企画して下さった東海大学福崎教授には感謝の気持ちでいっぱいです。各地域の防災協議会については地区によって温度差がありますが、このような取り組みにより地域の結束が進んでいくことを願います。

自助・共助・公助とは言いますが、行政側の協力については？となります。スタンドパイプの配備を求める防災ネットワーク側の要請も聞き入れられずにいて、このようなせっかくの地域を巻き込んだイベントに対しても区のアピールは何も無しで良いのでしょうか。この機会を利用して、避難所運営への協力や要援護者対策等のアナウンスをすべきであり、これは私は行政側の姿勢は改めてるべきと感じます。そうでないことは分かっていますが、やらしてやっているんだと区民に感じられてしまったら、何も始まらないとということですね。