羽田空港機能強化に対する視察 その4

前回の勉強会や今回の視察を通して感じることは、機体も最新の機種により騒音については軽減されているとのこと。また、離陸時より着陸時の方がエンジン出力を落としているので、離陸時より騒音についてはかなり少ないとのこでした。そして、通過するのは南風の時期とのことで、年間では3分の1程度の利用になるとのことでした。その南風時の15時から19時の間において新経路と通過するとのことです。

また、都内の中心部を通過することについての安全面での配慮については相当行っていくとのこでした。これからも地域の皆さんにご理解を頂けるように国土交通省には丁寧な説明を行って頂きたいと思います。

本日の視察場所の浦安へは、改めて南風時に行ってみたいと思っております。

羽田空港機能強化に対する視察 その1

羽田空港の機能強化に伴い、空路変更して発着数を増やす計画が動き始めています。港区内で説明会も始まりましたが、港区議会として、新たな空路として600Mから450Mの港区上空を通過するとのことで浦安付近を視察致しました。しかし、残念ことに本日は北風が吹いていて、同じ状況を体験することは出来ませんでした。現在の北風の際はアクアラインの側を通過するとのことで、船を出さなければ体験は出来ません。

騒音については離陸の際の音は聞けました。実際は着陸時ですので、離陸時よりスピードを落としているので騒音の発生はかなり低減されるそうです。